
フォトライフ四季 2019秋号にて、私の記事が掲載されています。

過去にも何度もか取り上げていただいたことがありましたが、今回はそのまとめになります。
この中で「赤いライトを使うのがマナー」とあります。
この点において補足説明しますと
複数のカメラマンが三脚を並べて撮影するようなシチュエーションでは
赤いライトを使用していると、周囲で撮影している人たちの写真に赤カブリが発生してしまいますので
そういった場合には、写真写り・人間の目の双方に影響が少ない「電球色」を使うことが
星空撮影時のマナーとして、定着してきています。
一人で撮影するときは赤ライトがいいんですけどね。
星空撮影というのは様々な側面において
ほんとになかなか、難しいだなぁと思う訳です。
そういった経緯もあり、「フォトコンライフ秋号 No.79」にはこんな告知が掲載されています。

びっくりされた方も多いと思いますが、実は「星空撮影塾」に続いて、本の監修を務めさせていただきました。
この本の監修を引き受けるまでにはいろんな葛藤がありました。
ただでさえ、撮影者のマナー問題でいろいろなことが起こっているのに
みんなの大切な撮影場所を公開していいものかと・・・。
そんな中、今年のGW。星峠で悲惨な事故が起こってしまいました。
事故の内容についてはいろいろなブログなどで書かれていますが
ここでは天文リフレクションズさんの記事を紹介しておきます。
みんなに美しい記憶を残す星空鑑賞地で、こんな悲しい事故は二度と起こって欲しくない。
そう考えた私は、マナー問題を広めるためのツールとしてこの書籍を活用させてもらおうと思い
監修を引き受けることにしました。
「星空撮影地100選」は11月に発行予定です。
この本については、発売時にまたこのブログにて書かせていただきますね。
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